今日はちょっと気になってた部品のご紹介 というか皆さんご存知のアイツ ハスキーマスキーさんのTicker5152の件です ボクのシルバーの5500Cは、カルカッタ並みにイイんですが自重が重いのがちと難点なくらい その為、アフターパーツもそんなに気にはなってなかったんですけどね こればっかりは以前から使ってみたくて探してはいましたが、タイミング悪く買えずが続いてました そこで、作ってみました(爆) 用意する部材は、以下のとおり 1.アブについてる部品番号5152、コグホイール (キャスコン調整側のカップについてるおっきい樹脂のギヤ) 2.ベアリング (シマノのハンドルノブに入ってる内径4ミリ、外径7ミリ、厚み2.5ミリ×2個) 3.予備品で新品のコグホイールを買っておくと失敗してもまぁ安心 工具は以下のとおり 1.マイナスドライバ (カップを外すのと、Eリングで固定されてる物は精密ドライバのおっきめのヤツ) 2.ハンドドリル (回転が無段変速とかだとGood) 3.超音波洗浄機 (あっても無くてもいいですが、ハンドルに使ってた物は内部にゴミが多いのでそれを掃除する為) こんなもんです さて、まずはベアリングを洗います 穴あけしてベアリングを入れ込みます 穴あけの際、深さ、芯ズレに要注意です フライスやボール盤があれば理想なのですが、今回手空けです 手空けの場合、芯はどうやってもずれます どんなにうまい人がやってもずれると思います これによって、巻き心地、部品の磨耗度合いが大きく変わります やり方は詳しく書きませんが、もしやりたい!という方は自己責任にてお願いします 以下、僕のやり方です 1.最初に4.5mmのドリルで穴あけします これは、貫通させちゃって軸とコグホイールに完全に隙間を作ることと、カップに接触する部分を減らす為です 2.徐々に穴径を大きくし、最終的に7mmとする 小さいギヤのほうからドリルを入れるようにして深さ5mmを目指す (ボクのは1mmまでいかない位入りすぎました(笑)) あとはお好みで肉抜きしてあげてください で、出来上がったのがコレ 芯ズレと、偏芯のため手で回すとウヨウヨします(笑) 巻き心地は若干重くなりましたが、気になるほど悪くないです さてキャスティングウェイト(ナス8g×3個)を投げてみると・・・・・ ハンパ無い ビックリします まじで ビシューって感じです 今度Ticker見つけたら絶対3個買います(笑) ただし、回転良過ぎてしまうので、バックラッシュ注意になります キャスコンを締めるブレーキ調整が必要な為、実際どうなの?って感じはしますが、良い物はいいんですね 早く再販しないかな というわけで今週末は釣りにいけませんが、こんなことしてるので元気です 本日のいわき市の放射線量:0.17μSv/h
by avesan
| 2012-03-23 00:58
| reel
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