いやはや、難しいです 病み上がりでこれかいって感じもしますが、ウチから出れないためこんなことしてました さて、先日作りましたシゴキ塗装用の容器 こいつを使う時が来ました 毎度おなじみ渡辺つり具店さんへお電話するところからです 内容は、まずロッドの塗装がしたい、ガイドを巻きたいというところから相談が始まり以下のもので今回事足りるということで購入しました 塗装用品 1. 塗料 ナガシマ ウレタンクリヤー(ブラウン) 2. シゴキゴム #2(今回の穂先径2.6mmに対応とのこと) ラッピング用品 1. ラッピングスレッド グデブロッドNCP A 白 2. エポキシコーティング ナガシマ ハンドレットコート(CW野木さんおススメ) 3. コーティング薄め液 ナガシマ ハンドレットコート用(スレッドへの馴染み用) 4. 軽量カップ 5. DXブラシNo.2 以上が今回必要な物品です 他にはホームセンターで10ml用スポイト、5ml用スポイト 近所の釣具店にてガイド、ラッピングスレッド(黒)を購入し、こちらからコーティングの時使用するモーターもお借りするようにしてあります で、今日実施したのはブランクの塗装です 1. まずブランクの表面の脱脂を行います キレイに塗装を剥いたのでこの辺は特に不具合ありません 2. 塗装容器にシゴキゴムをつけます 代替でブチルゴムと、ホームセンター等で売られているゴムシートを試しましたが、バット部分 で裂ける様に切れますので、方向性の無い生ゴムが一番いいですね 3. ブランクを固定する いろんな文献を見ると、バイスにセットとありますが、そんなモン買うお金ももったいないので、工具箱(10kg相当)にガムテで固定 ちなみにうらしま堂さんHPに掲載されてる動画はタックルボックスに固定されてたようですね 3. 塗装容器をブランクにセットし、塗料を入れます ブランクがあまりにキレイだと、ゴムのすべりが悪いので、アルコール(消毒用でも可)をほんの少しつけるといいかも知れません 4. 一気に引き抜く とありますが、ブランク表面をペーパーで荒らしておいたほうがいいですね(多少ザラザラくらい) ボクの場合、クリアにしたかったのでブランク自体をきれいに磨いてしまったのが失敗点でした 5. 穂先を下にして自然乾燥 穂先を下にする前に、ブランクの先から塗料が入り込んで先っちょが変な感じになっちゃいました(涙) これは失敗 塗装の際、先っちょは爪楊枝など後で外せる何かで栓をしないといけませんね とりあえずココまでですが、何しろムラが出来ます これは難しい 試し塗りは出来ればしたいですが、そんなブランクも無いので一発本番です しかも、速度の調整で塗膜を形成する(早く→厚塗り、遅く→うす塗り)とのことでしたが、早く抜いても先端の1feetくらいは色がのりません まいっちんぐですねぇ~ まぁ難しい 1回目のムラをペーパーで落とし、先ほど2回目の塗装をしましたが、どうなることやら もう一回は塗らんとイカンかも・・・ 色自体は昔のG-Loomisっぽくなって狙い通りなんですけど、ムラムラしちゃって(爆) お金に余裕があれば、下地塗って茶色っぽくしたかったんですが、色作るのも大変だもんなぁと思いましたが、クリアは強敵です(笑) ちなみに今回フェルールは外さずに塗装してますので、フェルール近くの塗装始まり部分はスレッド巻いてごまかす予定(笑) 大体出来たら写真載せますね まあ、全塗装お任せしちゃうのも手ですが、イロイロやってみたい性分なので(爆) というわけで、おおよそ元気になってきてます 本日のいわき市の放射線量:0.18μSv/h
by avesan
| 2011-10-11 01:10
| rod
|
ファン申請 |
||