※内容修正しました 詳細は一番下に追記してあります 皆様しばらくです お変わりありませんか? ボクは相変わらずビシビシやっとります 先週一週間は出張工事ででっぱなし 今週から少し落ち着きます 先週末の土曜日はお仕事だったので、夜にはナマズでもと思っていましたが行けずじまいでした で、先日お話していましたABU ZX3600のモッタリ感解消の件 いつもながらのこの画像からスタートです 左上のほうは純正ハンドル、カウンターハンドル、ZEALのパワハン、ブライトリバーのスレンダータイプと、とりあえずお好みを探すため準備した物 左下のほうにあるのが、乾式ドラグ 真ん中のが以前お話していたメインギヤです もう加工済みですが、画像を載せます こんな感じにしてみました なるべく外側の肉を効果的に落とすための方法です 加工前の重量を測り忘れたため、なんとなくの計算ですが、加工した感じ、材料はおそらく超ジュラルミンか超々ジュラルミンのためおよそ0.6gの軽量化です 直径方向で一番外側に穴を加工したのでフィーリング自体は向上するはずです ドラグ性能に関してですが、今のところバス釣りにしか使いませんので、そんなに強くなくてもいいわけです 現状最大5kgのドラグ力ですが、ステンレスの中間プレートが3枚でカーボンのブレーキプレート(?)が3枚ですので、単純に当たり面が6箇所あり、今回加工したのはこのうち1箇所 1箇所当たりが受け持つブレーキ力は そのうち減った面積はおよそ純正の17%なので、1箇所が大体0.7kgとなりますのでドラグ力は合計で4.7kgくらいとなります まあ、厳密に言えば穴のエッジが効く分だったり、減ってる面積がどの辺かなど色々と考慮するところはありますが、その辺は手回しなので大体です(爆) まったく問題ありませんね 【追記】 もしかすると、メインギヤとカーボンプレートは滑らないかもしれません 理由は、メインギヤの表面より間に入っているステンレス板の表面ほうがツルツルしてるからです その場合、上の計算は成り立たなくなり、ドラグ力は今までどおり5kgとなります それでも、プレートを支えるメインギヤの面積は減ってますので、いくらか低下はしていると思います まあそんなこんなを考慮しつつ加工後組み立ててみると・・・ うん、まあまあっすねって感じです 古いABUのようにするする感も戻ってきて、これなら使えそうって感じです ハイギヤは慣れると楽みたいなんですが、もう少し慣れが必要ですね PEの場合、簡易的にスプールの巻き径を小さくすることでも、若干ですが同様にローギア化効果が見込めます もう少しセッティングには時間がかかりそうですが、使いやすくなりそうです ちなみにハンドルはブライトリバーのハンドルで、ベークノブの為、つるしのままですとノブの回りが重いので、少し使って油をさすと樹脂ノブみたいにするする回ります 細身でショートなかっこいいハンドルを探した結果コレになりました 【追記】 数字や文章が誤っていた部分がありました ちょこっと修正しました あと、注意事項です 今回の改造は自分なりに検討し行っています 部品は高い物だと思いますので、改造される際は自己責任でお願いします 1.メインギヤに穴をあける際は、同心円上にあけないとフィーリングが悪化する可能性があります 2.大きな穴を開けますと、もちろん強度が低下します ドラグの締め付ける力を受けるプレートですので、ほどほどにしましょう 3.メインギヤのリム部分に穴を開けないようにしましょう ここにダメージを負うと、メインギヤの破損の原因となります 以上です 不明な点はご連絡ください そんなこんなで元気でやってます 本日のいわきの放射線量:0.19μSv/h
by avesan
| 2011-07-26 00:16
| reel
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