※薄い知識でお話をさせていただきますので、おおらかな気持ちでご覧になって下さい 世界的に大きな戦争が始まった頃、アメリカ国内でこんな物が生まれました --Heddon CrazyCrawler-- 2100と2120です 2120はいわゆる2pリグとsリグですね 今の世の中、よくも悪くもだいぶ便利になりましたね 僕の住んでる田舎町でもこんな物が手に入るようになりました 昔は夢のまた夢だったんですけどね 元はジムドナリーっていうオッちゃんが作っていたジャージーワウだというお話しは皆さんご存知ですよね ジェームズへドンさんはそれをこんな形に変え、かれこれ70年になりますか 形は変われど70年て… くしくも第二次世界大戦という世界規模の大きな戦争の真っ只中のはず アメリカの大きさと国の持つ余裕だつたのでしょうか 2100にいたっては物資が不足するからと言ってジッターバグですらプラリップにしたのに、ステンの羽ですから ハンパないです 戦争中ですらルアーのこと考えられるなんて 日本でそんなことしてたらどうなっちゃってたんでしょうか しかし、そんな事はつゆ知らず いまここに存在しています じーちゃんばーちゃんに戦争の頃の話をよくききます 僕らの住んでる地域にもかなり攻撃はあったそうです 複雑な気持ちがよぎってます 使ってみたいな、いつかは欲しいなと思っていたものが手に入ってみていろいろ調べて行くたび、なかなか重いです しかし、実物をはじめてみた感想は「カッコいい」でした 僕も現代の釣り人なんだなと痛感する買物でした そんな気持ちを抱えつつ、僕はガンガンに使います また、そんな気持ちを吹き飛ばすようなお魚に出会いたいモンです
by avesan
| 2010-07-03 01:04
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